認知症サポーターキャラバンとは
公式サイトでは
「認知症の人と家族への応援者である認知証サポーターを全国で養成し、認知証になっても安心して暮らせるまちを目指しています。」となっています。
認知症サポーター養成講座を受けてきたことにより、ぼんやりとしていたイメージが鮮明になってきました。
認知証の人は何も考えていないと思い、こちらからの言葉を押しつけてきたように感じました。
認知証の方でも自分がしたいことが出来ないとか、伝えることができない等のことにジレンマを感じていることもあるというを知りました。
そうですよね、認知証の人と言うくくりで話をするからいけないのであって、認知証の人も「人」であることを忘れてはいけないということです。
認知症の人がやっている注文を間違えるレストランがあるそうです。
みんな張り切ってやっているそうです。
料理を間違えても誰も起こりません、優しく見守っています。
不思議な世界ですね?不思議な世界ですか?
「認知症」という言葉に惑わされないで、素直に受け止めること
1、認知症、高齢者の経験がない
おむつをしているのが赤ちゃんだったら、これは認知症ではないが、高齢者でも同じ
2、言っていることが伝わらない
認知症だから?
460万人 85歳以上 4人に1人が認知症になっている
水分が少なくなると認知症にまちがわれれることもあるそうです。
耳が聞こえにくくなると認知症にまちがわれる、聞こえないからに反応できない
高齢者の特徴はこんな感じです。よく理解して対応する事
・視野がせまい
・耳が聞こえにくい
・目が見えにくい
・物忘れがある
・死を身近に感じる
・そんなに大変なのに優しい
・人生の達人
認知症の定義と原因は?
原因 50% アルツハイマー型
15% レビー小体型(パーキンソン)
100以上の原因がある
脳の一部が損傷し記憶の障害がある
15% 脳障害 前頭側頭型
●認知症を理解する(1)
1 認知症とはどういうものか
2 認知症の症状
◆「家に帰ろうと思うんだけれども」自宅にても自分の家と認識しない
このような時にどの様に対応すればよいか?
◆「ペンが無くなった}そこにあるのに見つからない
このような時にどの様に対応すればよいか?
感情記憶を大切にしたかかわりを持つ
ペンが無くなった⇒ここにあるんじゃない 不定 敵
ペンが無くなった⇒一緒に探そう 共感 味方
◆料理中に電話を受けたら料理中を忘れる–火事になる
3 中核症状
症状1 記憶障害
症状2 見当識障害
症状3 理解・
判断力の障害
症状4 実行機能障害
症状5 感情表現の変化
物忘れと記憶障害の違いを判別する
覚えるのに時間と手間がかかるのなら認知症ではない
記憶のキャッチボールをすることにより忘れないようにする
すぐ忘れるわけでなく覚えられないのだ
情報の整理が出来ないので混乱する
4 周辺症状とその支援
元気がなくなり、引っ込み思案になることがある
身のまわりのことに支障が起こってくる
周辺の人が疲弊する精神症状
行動障害への理解
経度30 物忘れ
↓ 季節、時間、場所
↓ 距離感、服の着方
高度 o 表情、言葉、コミュニケーション
進行、症状
視野が狭くなる
どのようにに対応するか?
同じ目線で話す
上から目線にならない
正面より側面から接する
●認知症を理解する(2)
5 認知症の診断・治療
早期診断、早期治療が大事なわけ
認知症の治療
認知症の経過と専門家との関係
成年後見制度/地域福祉権利擁護事業
6 認知症の予防についての考え方
認知症の治療と予防
1、判断
2、原因
3、内服
1)原因疾患の予防
2)脳の活性化を意識する
コミュニケーション
7 認知症の人と接するときの心がまえ
認知症の人と会うとき第一印象で全てが決まる
笑顔
ゆっくり
ひとつづつ
自分が出来ること
好きな事
優しく触れること
音楽
↓
幸福フォルモンがでて快くなる
8 認知症介護をしている人の気持ちを理解する
本人の気持ち、家族の気持ち
頭がぼんやりして、どうしたらいいか分からない
1、「痴呆症」という言葉に振り回されない
2、人の助けを借りよう
3、 人間だから間違える
素直に謝ろう
葛藤こそ糸口
まだ大丈夫?大丈夫でなくなるのはいつ来るかわかりませんよ!
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