21 6月
2018

リビング・ウイルと(LW)は延命措置をしないで尊厳死(自然死)を希望する事

カテゴリ:介護, 医療
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全快めどがなくすぐに消失しようとしている瞬間でも今の時代の医療あなた方生かし続けていくという事を推進します

人工呼吸を付けて体の中に送りける胃ろうを着けて栄養摂取させるでしょうとにかくこういった類の措置を開始した取り外すことは簡単ではありません

生命維持装置はずせば死達するということが確実ですから医師はずそうとしたがないのです

 「さまざまなことを利用して生きたいといわれるたくさんの人々の意思尊ばれるべきこととなりますそれに対しチューブ器具つなれて加えて辛いもたらされ完治めどが見えないのなら穏やかにそのような時を迎えたい」と希望される方々たくさんいます

平穏死」「自然死」を望んでいる人たちがご自身の意思健やかな内に書き綴っておく。それがリビングウイル(LW)です

LW意思なぞとせばよろしいのでしょうか言わばの遺言状」です。「自身のいのち不治およびであったら措置を施さないもらいたい主張して記載しておくわけです

措置はやめていただき苦痛取り除ける緩和に重きをおいた医療ベスト尽くしていただく

LWでは自分自身意識を失くしてしまったケースないし意思決定かな状況に陥ってしまった時でも身内その考え方せるようまわりの親せきお友達配る方がいいでしょう

もしLWが不要になったときはいつでも退会することが出来ますそういった場合LWを配った親せきご友人に対しても、LW取り止め旨の連絡をされるほうが良いでしょう


 「尊厳死」安楽死」の違うところは


 死期間近に迫った患者には我慢できない身体の苦痛があって患者早くせてくれといった考え方の持ち主であるということがはっきりとした場合でも医者積極的な医療行為によって患者を死なせる事を安楽と呼びます

措置はやらないこととまさしく異なっています日本においては患者安楽させてしまった事件ではどっちとも医者確定されています

欧米などにおいてはこの安楽死を合法認めている・州がありますけれど日本尊厳死協会安楽死を容認していないです


措置とは


LW書いている「延措置については回復めどがないと診療を受けた患者で死期近くなっていながらも人工呼吸透析胃ろうなどを使って生命キープするための対応です意識があったとしても人工呼吸装着しているとお話することができません病気による苦しみともわねいけないのです


苦痛和らげる緩和医療


措置拒否して苦痛呼吸辛さ楽にするための医療行為なくては困ります。延措置拒否してこういったものの緩和医療最優先にやってもらうことが穏やか最後を迎え入れるための必須とされる条件だと言えるかもしれません

LWの2番目の項目こういった緩和医療組み込まれているのはそのためと言えます今日この頃は麻薬の取り扱い方法分析され苦痛からも解き放たれる治療進んできているのです

 


リビング・ウイル(終末期医療における事前指示書)について


http://www.songenshi-kyokai.com/living_will.html  より

一般財団法人 日本尊厳死協会

1.日本尊厳死協会発行の「リビング・ウイル」(以下LW)は、人生の最終段階(終末期)を迎えたときの医療の選択について事前に意思表示しておく文書です。表明された意思がケアに携わる方々に伝わり、尊重され、あなたが自分らしく誇りを持って最期を生きることにつながります。

2.このLWは、ご自分が意思表示できなくなった状況において、意に添わぬ、ただ単に死の瞬間を引き延ばす延命措置を受けずに済むようにするものです。一時的に生命維持が困難になった患者の回復を目的とする「救命」を拒むものではありません。

3.外傷や神経、心臓、肺などの病気、あるいは遺伝性の病気により、人工呼吸器等の生命維持装置を使い生活されている方にとって、生命維持に関わる措置は延命措置ではないことは言うまでもありません。

4.もしもの時、どのような医療を望むか、望まないかはあなた自身が決めることです。これは憲法に保障されている基本的人権の根幹である自己決定権に基づいています。

5.LWを作成するにあたり、終末期の様々な状態と措置について、当協会や厚労省の資料などから適切な情報提供を受け、内容をよく理解した上で、最善と思う選択をしていただきます。

6.LW作成にはかかりつけ医や医療チーム、訓練を受けたアドバイザーから十分な説明を受け、ご家族を含めた話し合いを繰り返し、よりよい選択をすることを推奨します。この相談過程をアドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning:ACP)と言い、現在、LW作成に望ましい形とされています。

7.ご家族や医療者との話し合いや合意は望ましいのですが、最も優先されるべきはご本人の意思です。LWを作りたくない方は作る必要がなく、強制されたものは無効です。大切なことは、医療者、ご家族、あなたをサポートしてくれる方とLW情報を共有し、理解し合えることです。

8.このLWは、署名者本人の考え方が変われば、いつでも破棄、撤回することができます。病状の変化、医学的評価の変更があれば、人の常として気持ちが変わることもあります。たとえば、年の初めや誕生日などにご自身の意思を確かめておくのも大切です。

人生の最終段階(終末期)とは:
かつては終末期という表現をしていましたが、人生の最終段階には、がんの末期のように、予後が数日から長くとも2-3ヶ月と予測が出来る場合、慢性疾患の急性増悪を繰り返し予後不良に陥る場合、脳血管疾患の後遺症や老衰など数ヶ月から数年にかけ死を迎える場合があります。どのような状態が人生の最終段階かは、患者の状態を踏まえて、医療・ケアチームの適切かつ妥当な判断によるべき事柄です。(厚労省「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」より引用。)
認知症については、生命予後が極めて悪くなるような身体症状の出現をもって末期と考えます。

生命維持に対する措置とは:
人工呼吸器装着、中心静脈管や胃管などを通した人工栄養補給、水分補給、腎臓透析、化学療法、抗生物質投与、輸血など。

「私の希望表明書」について

協会発行の「リビング・ウイル」(以下、LW)は、もしものときには「私は、延命措置を望まない」という、包括的な事前指示書です。LW尊重の医療は定着してきていますが、医療技術は日々進歩し、超高齢社会の到来による認知症患者の増加など社会情勢の変化も著しく、人生の最終段階のあり方もいろいろな考えが生まれています。人それぞれの思いにつながる「最期を過ごしたい場所」や「食べられなくなったら」を考える人が増えています。協会LWだけでは伝えきれない「私の希望」を伝える表明書をご用意しました。

ご記入、ご利用に当たり

○「私の希望表明書」は、日本尊厳死協会会員が協会に登録した「リビング・ウイル」に付随し、補完する文書です。2018年1月から発行しました。

○ただ「私の希望表明書」は協会LWと違い、協会に登録する文書ではありません。必要とする会員が記入し、個人的に保管する文書です。

○「あなたの意思表明書」ですから、記入日、氏名は直筆にしておきましょう。

○希望事項はチェック方式で記入します。文書記載の項目以外に医療やケアに関する希望、あるいは思いに関する情報がありましたら、「その他」に書き留めておけばよいでしょう。

○自分でわからないことや、決められないことは記入しなくても構いません。

○何らかの理由で、あなたの思いや希望が変わったときは、いつでも撤回、書き改めることができます。変更したときは、その日付をわかるようにしておきましょう。

○書き換える時に備えて、記入前に予備をコピーしておくことをお勧めします。用紙はこのホームページからダウンロードできます。

○「私の希望表明書」は本体の「協会LW」と同様、医師やご家族、あなたをサポートしてくれる方々と情報共有しておくことが大切です。「私の希望」をみなさんに伝えておきましょう。

*上の画像をクリックすると、「私の希望表明書」(PDF)ダウンロードページに移動します。

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