10 4月
2018

これからの先の終活人生を考えていくうえで5年後、10年後こんなことが出来なくなる

カテゴリ:終活ガイド
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終活というのは自分らしく人生の最後を飾る為の準備というのがホントの終活ということです。

これから先になにが生じてくるかわからないので終活の用意は早ければ早くなる程良いという事です。

葬儀もしくは遺産相続といことを考え整えておくということは重要なことだが、残された遺族がどういうふうに送っていけるか、自分の思いがどれほど届いているのだろうかを考えていくことも大事な事なんです。

現在は元気に自分ひとりで何でもこなせているかもしれませんが、この先になにが待っているか、確かめておくことが必要です。今現在の年齢から5歳づつあるいは10歳づつにわけて自分の健康やからだの状態を考えてみてはどうですか。


以下の様なケースがこれから巡るご自分の日常に変化します。


体力が弱くなると家事が億劫となったり、買い物がしんどくなってしまったりする。

持病の薬を受けとりに病院に行くというのも大変なことになる。

病気にかかり易くなり加齢と一緒に身体機能だって衰弱してしまう。

病気にかかりやすいようになるとか、回復しづらくなったりというのだってあります。

入院することになるかもしれない。お金のことも考えておく必要が生じる。

身体が不自由になると体力の衰えというものがどんどん悪くなると、外出が不便になり、自宅でも介助抜きでは日々の生活が実行できなくなるかもしれない。もしも、そうなったら介護が必要な状況になる。

銀行や郵便局においての振り込みとか、あれこれ事務手続きだって困難になるはずです。

寝たきりになってもリハビリで復調すれば大丈夫ですが、現実には、寝たままの状態は長期に及ぶことが多い。

寝たままの状態は厚生労働省・国民生活基礎調査において、亡くなるまでの3年以上に及ぶ場合が50%、その内15%の人については10年以上にわたるとなってしまう結果を公表している。

判断能力の低下で物忘れくらいなら止むを得ないが、物事の認識力、判断力が悪化して来ると日々の生活に不便さが出て来る。

年金や預金の処理や管理、家賃や光熱費といった公共料金の支払というものをどのようにするのか。

認知症に成ったら、自身の健康管理や身の回りのことなどもできなくなります。傷病などによって不治になり回復のめどが無く、自力で呼吸もできなくて、人工呼吸器を着用して生命維持している事態になった時にどうしたらいいのか。

脳死状態になると尊厳死というような選択肢もありますが、このような場合はひとりだけの問題では無くなります。

死を迎えるあなた自身はどのような葬儀を希望しているのか。近頃は個性豊かで、自由な形の葬儀が伸びている。散骨でもわかる様にお墓を作ることをしない供養も伸びています。

死後の相続では仲のよかったご家族が、遺産分割などで、もめるケースがけっこう多く、仮に裁判になると長期に及ぶこととなってしまって、ご家族に降りかかる精神的負担は重くなります。

老後に起こりえるごたごたをどういった具合に回避するか

自身の老化度チェック
・友人とか知人とよく会っているか
・手すりもしくは壁に頼らないで階段を上り下りが可能か
・イスに座った状態のもとで、何もつかまらずに立ち上がれるか
・銀行や役所において事務処理をたった一人で出来るのか
・連続で15分以上歩けるか
・現在のうちに住み続けることができるか

お年寄りのおおよそ80%が、いつまでも自宅において住み続けたいと思っているという。しかしながら、その家というのは高齢者におすすめの家と言えるでしょうか。からだのきかなくなったとしたら住み易い家と思いますか。

子供が独り立ちしたり、パートナーに先立たれたりしてしまった時に、家の広さが反対にさし支えである可能性もあります。庭もあれば、その分の手入れにしても手間がかかります。リフォームといった方法以外に、家を売って、親せきの家に同居するなり近隣に引越したり、

または、高齢者施設への入居というような選択肢も存在するのです。 判断力が弱っていないか判断力の低下という事は、日々の生活に差し障りが伴うに限らず、事故とか時間の被害者となるおそれがを高くなります。

認知症というのは医学の進歩のお陰で、早い内に治療をスタートしたら進行を遅らせるということも出来るようなりました。

 

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