終活はこのような流れで進みます。
高齢 ⇒ 介護 ⇒ 医療 ⇒ 葬儀 ⇒ 墓 ⇒ 葬儀後諸手続き ⇒ 遺品整理 ⇒ 供養
でも人生は最後まで有意義に送ることが大事です。
医療、介護、法律、葬儀でお困りの方へ
⇒ 終活の無料相談窓口 受付中
終活に関することの学びと情報
⇒ 終活クラブ/無料登録 エンディングノートの申請や終活の基礎知識メールマガジンに登録できます。
終活とは
人生の最後の時間を、自分らしく過ごすために生前から用意をしておくことですが、自分にとっても家族にとっても大事なこととなります。
最後の時間といっても、人により終末の期間や時間に違いがあるのは当然のことですが、「出来るうちに考えておくこと」によりやらなくてよい作業を軽減することが出来ます。
その為、始めるタイミングにより「出来ることなのに出来ない」ということが起きてしまいます。出来なくなってから思っていることを伝えることはすごく難しくなります。
伝えたいことが間違って伝えられたり、間違って受け止められたりと混乱をまねくことになります。
では何をするか?、どうするか?
・老後をどのように暮らしていくか
・どの様に死を迎えたいか
・亡くなってからしてほしい事
生まれたことにより死は避けられないことです。いつかは誰でも死が訪れるのです。
その死に対して、真正面から積極的に向き合っていくことが終活の大事な点です。
終活で考えておく基本6つのこと
終活で避けて通れない事は大きく分けて6つあります。
1)医療
・失敗しないための病院の選び方
2)介護
・後悔しない老人ホーム
3)保険
・適した保険の選び方
4)相続
・相続の仕組み
5)葬儀
・損しないためのお葬式費用の内訳
6)お墓
・お墓最新事情
具体的に何をする
今から死が訪れるまでの間を悔いのない自分らしい生活・人生を全うすること。
避けて通れないお葬式などを考えると不安になりがちです。自分だけでなく、家族にも不安にならないようにしておくことが終活です。
家族に安心してもらうためには家族には自分の意思を託しておくこと、家族に理解しておくことを説明しておきましょう。
お葬式・お墓・仏壇などの費用も難しい問題です。生前に用意できるものは用意しておけば安心ですね。
蓄えや保険で充分にこと足りるのであれば安心できますが、
そうでないときにはお葬式の比較見積もりをしておくことですが大事です。多くの人が亡くなってからあたふたと葬儀社の言いなりに費用を払っているのも事実です。
勝手にやると家族間でぎくしゃくしますので相談の上で費用を確認しておくことです。
自分もしくは家族のお葬式についても同様ですが、理想の最期を考え準備することです。
そうでないと見栄を張ったやり方によっては高額な費用が掛かってしまう場合もあります。
故人の為、個人の名誉の為といっても必要の無い費用はかけないようにチェックしましょう。
死んでしまえば関係ないよと思われますが、生きていても自分を忘れてしまう人生(認知症)も高齢化時代には多くの人がなっています。
こうなっては、なにも出来なくますので、この点も含めて認知症予防サービス(頭の定期検診)でMCIの早期発見をしておくことが大事です。
エンディングは1本のラインのようにつながって進行していきます
老人になってから訪れる確実な流れは以下のようになります。
くれぐれも元気で頭のスッキリしている今こそ考えるチャンスです。
介護 ⇒ 医療 ⇒ 葬儀 ⇒ 墓 ⇒ 葬儀後諸手続き ⇒ 遺品整理 ⇒ 供養
ポイント1 お金について
これからのお金の予定を行います。
資産のリストを作成しましょう。
所有資産のリストを作成すると、資産の総計を知ることができます。
保険の契約の再検討も行なえます。
借入金があると家庭に迷惑が掛かりますのでできることなら返し、
ておきましょう。
資産の取りまとめは1回で完了だとは限りません。
どんどん変わって行く為、
周期的に整理整頓すべきことを習慣化していきましょう。
ポイント2 終末期医療について
生活スタイルの関係によっては、
見守りや後見人等が見受けられます。
見守りには、認知症などなど、
当人の代理は出来ないと言えますが、
後見人の場合は当人の代理ができます。
終末期医療では生命維持しなければ死亡してしまうとき、
どういった医療をしてもらいたいかを意思表示しておくということができます。
救急処置や延命治療に関して、希望するということができます。
また臓器提供というのもあります。
病院に入院・介護ホームに入所、90%以上が保証人が必要となります。身元保証代行は選択を間違えると高額な費用になってしまいます。
身元保証代行、保証人/医療施設、介護施設について確認をしておく
ポイント3 介護を受ける
年をとってくると、認知症になったり、寝たきりにになったりします。介護に頼る事となります。
介護サービスについては、訪問介護やデイサービスに向かうといった
在宅サービスや、介護施設に入いるサービスがあります。
介護施設にも数種類の介護施設があるのでお金と相談しながら決めることになります。
介護保険でのサービスを受けるためには申請が必要となります。
介護認知度により介護サービスの利用金額も変わります。
通常申請してから介護度が決まるまで1カ月ほどかかりますので
地域包括センター等の介護士やケアマネージャーと相談してみましょう。
いきなり探してもすぐに見つかりませんので希望のホームと費用をチェックしておきましょう。
◆【老人ホーム探し】提案クルー登録して待つだけで1番良い施設を探してもらう。
ポイント4 葬儀について
80%の人が病院で亡くなり、14%の人が家庭でなく亡くなっているそうです。
どちらにしても葬儀屋さんに頼むかしかないのが現状です。
大きく分けて3種類の葬儀になります。
出来れば生きているうちに葬儀の見積もりを取っておきましょう。
・火葬式=お通夜・告別式と行わないタイプを言います。
・一日葬=お通夜を行わないで一日で全て行うタイプを言います。
・家族葬(一般葬)=通夜・告別式と行うタイプを言います(参列人数で分類して名前が変わる)
※注意点は、家族葬だから安いとの認識(通夜も告別式もおこないますので違うのは仕出し料理や返礼品の差だけ)
終わってから費用を見てびっくりしないように、生前でもお葬式の見積もりはできます。無料で確認ですね。
◆【葬儀】コンシェル資料請求・メール相談・見積もりで失敗しないお葬式をする。
ポイント5 生前整理、遺品整理
亡くなってから持ち物の整理はできません。
家族に見られると恥ずかしいものは前もって処分しておきましょう。
遺品が残されると、残っている家族はどのようにして処分しようか
すごく困ります。
持ち物の整理では、書籍、衣類、趣味関係です。
欲しい人にあげたり、図書館やリサイクルショップで処分しましょう。
最近ではメルカリやオークションで処分する人も見かけます。
また、写真はできるだけ処分しましょう。
沢山あり過ぎて、思い出がたくさん詰まってと思いれはありますが
数冊にまとめておくとよいでしょう。
身辺整理リストと身辺整理で買い取ってもらう方法
生前整理、遺品整理、身辺整理で捨てないで少しでもお金に変えたいですね。
ポイント6 遺言書を書く
内は土地と家しかないので揉めないよとか
内は兄弟が仲良いので揉めないよ
という家に限って相続でもめているケースが目立っています
また、 5000万円以下の場合、相続税はほぼ掛からないにも関わらず
もめてしまう事が多い?! (全体の約75%)
自分自身が稼いだわけじゃないものを、自分の物のように思い、
ちょっとでもたくさん貰おうと、家族で争いとなり、
法律家が入って、一生口も聞かないくらい、
になることもあります。
その為には相続に関しての記録を残しておきましょう
遺言書には
公正証書遺言、自筆証書遺言があります
法的な効力はありませんがエンディングノートもあります。
ポイント6 エンディングノートにまとめておく
遺された家族が困らないようにエンディングノートにまとめておく
エンディングノートとは、終活に関した内容を記録して、
?全体をわかりやすくして、情報を身内に残すものになります。
エンディングノートに書く内容は、
・自分の人生の歴史
・親族や友人知人の情報
・財産の情報(貯金・証券・保険・不動産・年金・借金等……)
・終末期の介護や医療にかんする要望
・葬儀に関する要望
など
自分の人生を思い出してみて、やり残した事を行なったり、
いざという時に、家族の負担を軽減させます。
遺言書とは異なり、法的な拘束力ありません
社団法人終活協議会 発行のエンディングノートでまとめておくと便利です。
500円ですが、当サイトでは無料で差し上げています。もちろん送料無料です。
内容は以下のようになっています。
全部を書こうとすると書けなくなります。書ける箇所だけ書けばいいです。
何度書き直しても問題ありません、反対の事を書くときもあるでしょう。
いろいろな情報を見たり聞いたりして以前書いた内容を修正することも大事なことです。
P2 :自分について
P3 :パソコンやスマートフォン、日記などについて
P4 :ホームページやブログ、SNSについて
P5 :保険について
P6 :年金について
P7 :健康状態について
P8 :告知・延命治療等について
P9 :介護について
P10:遺されたペットについて
P11:葬儀について
P13:お墓について
P14:家計について
P15:住所録について
P17:預貯金や不動産などについて
P19:マイメモリー
P21:メッセージ
書き方講座など当ホームページ
使いやすさと便利さを考えたエンディングノートのPDF・冊子を無料でプレゼント中!
エンディングノートPDFプレゼント
エンディングノート冊子プレゼント
エンディングノートの書き方と考え方マニュアル【目次】
冊子版「書き方と考え方」マニュアルPDFが直ぐ開きます。
毎日メールで学ぶことができます。
⇒ 終活の基礎知識 メールマガジン
PDFでは自分史も含めて全ての事を網羅しています。
必要な項目をピックアップしてご利用ください
1:自分 | 2:希望 | 3:メッセージ | 4:家族 | 5:恩師・友人 | 6:パートナー | 7:記念日 | 8:ペット | 9:連絡 | 10:仕事 | 11:活動・サークル | 12:財産 | 13:記録・年金・保険 | 14:病院・医療・介護 | 15:学生時代 | 16:思い出 | 17:したい事 | 18:やめたい事 | 19:続ける事 | 20:こだわり | 21:名言・格言 | 22:趣味 | 23:ファッション | 24:旅行 | 25:住まい | 26:食事 | 27:好きな物 | 28:嫌いな物 | 29:未来へ向けて | 30:宗教・葬儀・葬式 | 31:遺言 | 32:忘れないこと | 33:身辺整理リスト |
いざという時の相談窓口有りますか?
まだ大丈夫?大丈夫でなくなるのはいつ来るかわかりませんよ!
医療、介護、法律、葬儀でお困りの方へ
⇒ 終活の無料相談窓口 受付中
いざという時の医療相談サービス
いざという時の葬儀相談サービス
いざという時の法律相談サービス
⇒ 心託サービスの概要/医療・介護・法律・葬儀サービス
終活に関することの学びと情報
⇒ 終活クラブ/無料登録 エンディングノートの申請や終活の基礎知識メールマガジンに登録できます。