エンディングノートには何を書けばいい?
エンディングノートを書きたいけど何を書いていいかわからないという人が多いですね。
基本的に何を書いてもいいんですよ!
と言われ・・・何から始めていいかわかりません・・・(ノ_・。)
初めてやることに人は無力になります。
マニュアル等があればわかりやすいと思いますが初めの1歩を出すまでが大変です。
エンディングノートには初めにこれからやってくださいなんてありません、
思うがままに、日記を書くように書けばいいんです。
頭に浮かんだことを文字にしていくだけでいいんです。意味不明でも書くことが大事です。
簡単に日記を書けと言われても、もう何年も何十年も書いてない人には苦痛しかありませんが思い出してください!
「楽しかったこと」「辛かったこと」たくさんあるのではありませんか?
それを一つづつ思い出しながらまずは書いていきましょう。
良し悪しがありますが大体が良い思い出より悪い思い出のほうが印象に残っています。
順番どおりにやろうと思うと必ず行き詰まりますので印象に残っていることから書いていきましょう。
長く続ける秘訣は楽しみながらやることです。
自分の記憶が定かでないときには家族や友人に聞いてもいいですね。もしかしたら昔の思い出話に花が咲くこともあるでしょう。
今気になることがありますか?
病気の事、お金の事、孫の事、旅行の思い出、失敗したこと、成功したこと、何かを達成したこと、受験、入学式、ケガ、
人生の中であの時は良かったななんてのもありですね。
過去の思い出などを書いてもいいし、これからの未来のことを書いてもいいですんね。
あそこに行きたい、あれをやりたい、叶わない願や希望を書いてもいいですね、今後の夢を語るのも良い生き方です。
また、書いたからと言って実行しなければなんて張り切らないでください、出来ること、出来ないこと、何でもありなので出来たらやるぐらいが丁度いいのです。
そして、あとで見直した時に、考えが変わっていたら修正してまた前進すればいいだけです。
あなたの事はあなた自身で決めていくことです。
ありのままの事を書いていく、無理な話には夢がなくなります。理想を現実に近づけていくほうが喜びが大きいです
自分中心で書いていけばいいのですが、途中であの時のことがよく思い出せないでいると気になってしまいます。
その様な時は、共有できる友人などと昔話をするのもよい方法です。忘れていた大事な事を思い出すきっかけとなることでしょう。
また、しばらく会っていなかった友との再会で充実した時間を得られ今後の生活がさらに楽しくなることもあります。
すぐ忘れそうなときは、レコーダーで記録したりすると良いでしょう。スマホで記録することも良いですね。
エンディングノートに書き方はありません、自由に思いのままに書いていくことが大事です。
その中で読みやすくするためにカテゴリわけをしてファイリングしたりすると自分で書いたことを忘れないで済みます。
エンディングノートは売っています
エンディングノートも文房具店で購入できたり、終活セミナーなどへ行くと貰えるものまで沢山の種類は出ています。
さらにはスマホアプリやPDFでの配布などもあります。
どれを選ぶか迷ってしまいます。だいたいのエンディングノートは一般的な事をまとめてありますので当たり外れはあまりありません、
いくつかの市販、無料エンディングノートを使ってみて、よさそうなノートを選んで書いていきましょう。
ちょっと待ってください、ある程度書いていくと困ってしまう現象が起きます。
必要でない項目もありますし足りない項目もあります。もっと書きたいのにページが足りないことが起きます。追加するにも既存のエンディングノートに張り付けるしかありません、ちょっとスマートでなくなりました。
それならば一層の事、自分で書きやすいエンディングノートを作成していくほうが良いと思います。
思い出は沢山あります
人の思い出は沢山ありますが、人それぞれに思い出は偏っています。
★映画が好きな人は映画の話題が多いでしょう
★旅行の好きな人はあの地かの地の思い出が沢山あるでしょう
★本お好きな人は感銘した本人生を左右した本などあるでしょう
エンディングノートのカテゴリを列挙すれば沢山出てきます。
それはそうでしょう!人生のすべてにおいての記録を書こうとしているのですから・・・
でも全てを書く必要はありません、自分が書きたい個所が沢山書けるようなエンディングノートを作成すればいいだけです。
必要なページを1枚1枚追加していくエンディングノートが重宝すると思います。
書くためのネタ探しはこうする
◆何を書くか?思いついた時にメモをする
紙に書く
パソコン
アプリ
◆書くことのできないものは貼り付ける
写真を張る
チケットを張る
記事を張る
常にカメラを持ち歩き、写真を撮りたい時に取る
(綺麗だとか、ピントがとか、気にしないでとりあえずカメラに収める、100枚とって5枚ぐらい良い写真があれば良いぐらいに考えてください)
◆カテゴリから探す
書く内容のカテゴリ集からタイトルを見つけ記憶をたどり記録していく
◆レコーダー等で音声で残す
スマホがあれば即録音できます。
レコーダを持ちあるく事もOKです。