特養はお安く入所できるんでしょ?
でも、競争率が高く4~5年まちなんてざらにあります。待っていれば入れるホームではなくなりました。
それであるならば民間の老人ホームで良いところを探して早く入所した方が良いですね。
しかし、どんな老人ホームを選べばいいかわかりません。それならばホームに入る為に注意点を把握して、失敗の無い老人ホーム選びをしたいところです。
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「ホーム選び10項目基準」
今日の日本は高齢化社会または核家族化、女性の社会進出とかが強くなっており、お年寄りのみの家が非常にたくさんになっています。
自立した日々の生活ができなくなった場合に介護施設を選ぶ高齢者が増加中です。そのようなときに悩むのがどういうふうに介護施設を選択すれば良いのかです。
介護施設であってもたくさんの種類があるし、同じ施設だろうとも会社の代表の方針などによって設備やサービスというのにも大きく違います。
1 :運営会社の基本姿勢
2:生活環境、交通アクセス
3:受入れ体制(認知症・機能訓練・看取り等)
4:前金の有無、月額費用、明確な契約内容
5:居の広さ、間取り、方角(台所・浴室)
6:防火、防災体制、衛生管理、清掃状況
7:食事(メニュー・病気や介護食への対応)
8:介護サービス体制(医療機関との連携)
9:施設長の考え方、スタッフの活動ぶり
10:入居者人数、スタッフ比率、雰囲気
総額費用 ・ 生活費用 ・ 認知症 の有無 ・ 介護支援 など、介護難民にならないために、家族と専門家を交えて施設と話す事をおすすめ致します。
入居時費用は敷金のような位置づけに、償却期間や償却率があったり、最初から入居申込金・終身利用権などの名目で別途償却の対象とならない費用も発生する施設もありますので、事前に必ず確認しておきましょう。
ポイント
地域や家庭環境によっては、特養と有料老人ホームと介護サービス利用の費用にはあまり差がなくなったり、逆に有料老人ホームの方が安価になる場合もありますので、より自分に適した施設を考えましょう。
特養にこだわらず、家族の負担も考えたら適正な民間の介護施設に入るのも選択肢の一つとなります。
介護施設をよく知る人に相談
施設の活用を考慮している人のほとんどがかかりつけの医療機関をもつと思われます。その中の医師や部下の者に相談してみることが大切となります。
医療のプロでなければ自分の身体能力を公正にとらえることは簡単にできないものです。医師をはじめ看護師や理学療法士、作業療法士という様な人は、考慮すべき持病や不可欠な医療的処置、欠かせない介護の内容で施設を提案してくれます。
医療施設に社会福祉士のいる所なら地域における介護施設という事を詳しく知っているはずなので、良い施設を案内してもらうことができるかも知れません。
3つの施設
自立した高齢者が入る施設と、
身の回りのこと程度は実行できる人が入る施設、
普段の動作にしても介護が求められる人が入る施設の3つとなります。
これから先のことにおいてさえ考慮して施設を選択することは非常に大事になってきますが、過大なサービスが見られる施設を利用すると自分自身でやることが少なくなります。
その為、過剰なサービスが見られる施設では、身体機能が悪くなって介護量が増していく場合があります。自分の身体能力に見合った施設に決めることで体を保っていくことが出来るでしょう。
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介護保険費用
介護保険施設の場合では、費用は法律で決まっていますが、民間の有料老人ホームの場合、施設などによって大きく費用が違ってきます。
費用が高い施設であればある程設備がより充実したものにしており、サービスも充実したケースが多く見られますが、金銭的に無理して入所することによってトラブルが生じることがあります。
介護はずっと続くものであって、利用期間が決まっているわけではありません。長いスパンで利用ができる費用の施設を選択するのが上手な選択方法だと言えます。
有料老人ホームだというのに介護サービスとして介護保険が使える場所や、賃貸式にして入所の時に費用が必要とされないところなんかもあるんです。
介護施設の場所
あなたがご自身で外出不可能な場合は別ですが、自立しておりあなた自身がお出かけして食事や買い物などをエンジョイしたい状況があるなら施設の場所がとっても大事になってきます。
すぐ近くに買い物ができるお店があるのか、公共交通機関が利用することが出来るかなどを確認することが大切です。身寄りやご友人が訪問し易いかどうかにおいても大事だと考えます。
近距離の環境であるのなら身内や友人が頻繁に訪問していただけるようになるので様々な支えを得ることができることでしょう。施設の選択方法でパンフだけを用いて選ぶのはいちばんいけない事なのです。
介護施設は必ず確認
聞くことと見る事では実際に見た印象というのは全然違うことだらけだからです。設備につきましてもそうですが、利用者やスタッフの雰囲気は見ないと絶対に見えてこない情報だということです。
インターネットにおいては口コミもたくさんありますが、主観的な評価となっており信ぴょう性がほんの少ししかありません。自分自身で見学をして気になることはスタッフに尋ねてみることが不可欠です。
施設で良いサービスを利用したいのならば良いスタッフが勤めている施設を選択することが大事です。見学をした場合ではスタッフの顔つきや行動を見たり、どの様な介護をおこなっているのかなどに意識してみてみると良いと思われます。
利用者への口調や対応などは大きく参考になるはずです。忙しそうにしている施設は基本的にオススメできません。人材が不足している証拠であり、利用者に寄り添ったあたたかい介護は期待できないでしょう。
施設の飾りつけなどが雑な施設もその様な傾向があります。利用者と職員が一緒になって楽しそうにしている施設がオススメです。
施設を選ぶ際には必ず複数の施設を見学することが必要です。
比較することでそれぞれの施設の特徴や標準的なサービスの内容がわかるようになります。施設には、人によってあう施設とあわない施設というのは必ず存在します。
最低でも3件以上は見学を行なって比較検討することが大事です。施設によっては体験入所が可能なところもあるので利用をおすすめします。
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