お葬式のお値段・・・いくらですか?
お葬式のお値段はやっぱり分かりづらいと言われています。
世間に出ている葬儀価格においての情報もわずかだし、最初からお葬式のことで想定する人もあまりいなくて、言い換えるならお葬式の話しは、家族の中であってもNGと考えていたきらいを持っていました。
今の時代は葬儀価格においても、多数の葬儀社が葬儀プログラムを考えたり、行動的に情報発信しています。しかし、情報がありすぎてむしろ判断できかねる、比較対照もしづらいといった意見もよく聞こえてきます。
その為に、ここではお葬式にたいしての心構えからの料金・費用において、ここさえ分かっておけば大丈夫だよといった内容を整理しました。
お葬式において直面する五つのない
遺族という形でお葬式と直面する時にはじめて直面するトラブルが五つ見つかります。
1)経験がない
2)知識がない
3)情報がない
4)時間がない
5)余裕がない
1)経験がない
以前のように義理の中でお葬式に来るということも減少しお葬式を経験する局面が減りました。
核家族化が進んだことにより我が家からお葬式を出した経験がない人も増えてきて喪主を行なう経験のある人はほとんどの場合いません。
2)知識がない
お葬式や人が亡くなるというのは縁起が悪いというために家族の間にあっても滅多に話し合いをすることはありません、それゆえに家族葬だから安くて済むわけでないことや病院で亡くなられた後に起きるご遺体搬送の問題などという、お葬式をやった人だったら知っていることだって初めての人になると知らないことばかりです。
3)情報がない
ここまでのインターネットが成長している割にお葬式に関する情報は葬儀業界によって発信のものがほとんどになります。ユーザーの体験談というものが公開されているサイトはないせいで必要なときに参考にすることができる情報がないのです。
4)時間がない
死去されてからお葬式までの時間は数日あるというのがごく普通ですが、事前準備と向き合っていない限り葬儀社を見定めて葬式の打ち合わせする時間というものは、ほんの少ししかありません病院で死亡した場合早い場合には12時間でご遺体を引き取らないとなりません。
5)余裕がない
大切な身内が亡くなった直ぐ後からお葬式の用意が始まります。深い悲しみがある中から冷静な判断をすることができない状況ですべてを決めていかないといけないのです。以上のことにより遺族は葬儀社において勧められる通りに葬儀プランの内容と予算のみを見てお願いすることが多く、途中で掛かる付加サービスや別途費用のことまでわからないままにお葬式が行われるのです。その結果お葬式におけるトラブルの相談が消費生活センターに寄せられることになってしまいます。
健在でも、入院中でも葬儀の見積もりもできるので事前に予算を確認しておくことも大事なことです。
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葬儀費用のトラブル
はっきりしないお葬式の予算 消費生活センターにまで葬儀サービスに関した相談というものが毎年700件以上も集ってきています 葬儀社から提案してもらうお葬式の値段やサービスに関して検討してみる時間も持てずまた値段体系が複雑になってしまっているのでお葬式が終了した後提案されていなかった料金が要求されるというトラブルが多くあるのです
2017年末にも消費者庁が、お葬式を取扱っている業者に対して景品表示法に違反する行為が見受けられたとして措置命令を出しました。
同社は新聞広告で追加料金不要と記載してお葬式のプランを紹介しているのに、このようなお葬式の約4割で追加費用が請求されたとのことです。
葬儀の平均費用・料金相場・内容
葬儀費用の全国平均は1,171,111円。
(火葬場使用料・式場使用料を含む)
飲食費、返礼品はそれぞれ約30万円です。
葬儀にかかる費用は減少傾向
葬儀費用の全国平均は1,171,111円
追加の費用が必要になります。
体を洗い清める、湯かんというサービス
お布施や戒名
葬儀費用概要 | 基本費用 (参列者:親族30名 一般70名) ご安置、お通夜、告別式、初七日法要までのすべてを行うプランです。 |
プランに含まれるもの | |
---|---|
お迎え~ ご安置 |
●寝台車(病院~安置場所) ●ご安置料金 ●保冷剤 ●枕飾り一式 ●役所・火葬場手続き代行 |
納棺 | ●お棺 ●仏衣一式 ●お棺用布団 |
告別式 | ●生花祭壇 ●葬儀場利用料金(プラン対応会場) ●会葬礼状付返礼品20個 ●寝台車(安置場所~葬儀場) ●遺影写真 ●受付セット ●司会スタッフ ●通夜礼状付返礼品20個 ●運営スタッフ(お葬式の運営サポート) ●通夜食事10名分 |
火葬 | ●寝台車(葬儀場~火葬場) ●火葬料金(市民料金) ●骨壺・骨箱 |
初七日 | ●初七日法要スタッフ(初七日法要運営サポート) ●精進料理10名分 |
式後 | ●自宅飾り一式 ●会葬礼状 ●記録お写真 |
アフターサービス | ○法事/法要のご相談 ○海洋散骨のご相談 ○遺品整理のご相談 ○日常供養のご相談 ○相続手続きのご相談 ○納骨堂/永代供養のご相談 |
葬儀のタイプごとで見かけた葬儀コストの標準と目安
葬儀コストの全国平均というものはおおむね「いくら」みたいなケースが有りますが
地域によってずれをもつことは間違いないです、
例えばふる里における習わしとか、しきたりなどが考えられます。
そのような中で比べてみるには全国平均なんかで比較してみる他ないのです。
とはいうけれど基準があるのなら何やかやと検討が出来るのも現状です。
葬儀の種類 | 全国平均 | もっとも多い価格帯 |
---|---|---|
一般葬 | 1,460,000円 | 100万円以上~120万円未満 |
家族葬 | 910,000円 | 80万円以上~100万円未満 |
一日葬 | 640,000円 | 40万円以上~60万円未満 |
直葬 | -円 | 20万円以上~40万円未満 |
葬儀費用の考え方の違い
お葬式、葬儀社の見積もりだけじゃなくプラスされる費用があるんです。
「全体でいくらかかるのか?」
お葬式に要する3つのコスト
①「儀式の費用」、
②「接待費用」、
③「宗教者へのお礼」
それらのものを合算されたものが、お葬式全部になるコスト、葬儀価格の合計となってきます。
葬儀社によってのお見積もりや請求の中には含まれ無いもの、具体的に葬儀を始めてみないことにはバラつきがある費用も見受けられます。
その為葬儀価格は見えにくいといった感じを受ける人も多いようです。
お葬式の費用と位置付けで問題が生じる最大の理由は
葬儀社と遺族が考える葬儀費用の違いがあることです
①葬儀費用
葬儀社が広告に載せている料金がこの部分につながります 。パック料金で記されている場合オプションとして出てくる費用について理解しやすく書かれてないことがよくあります。
お葬式のそれ自身に要する価格です。葬儀社よりの見積書、請求書として入ります。
セレモニーホールなど式場利用に必要な費用、
祭壇や棺、遺影等に必要となる費用、
司会やセレモニースタッフさんの人件費、
寝台車や霊柩車に要する費用
お通夜と葬儀・告別式を実施するのに必要とされるものが入ります。
その他 火葬料があります。
②料理屋返礼品
お通夜や告別式で準備するお料理や飲料、会葬者に対しての返礼品に要する料金になります。 参列者の人数が違えば料金が異なることになります。
通夜ぶるまいやお清め、お斎といったもの、
お通夜より葬儀・告別式までの間の飲食にかかる費用と、
お香典の返礼品などにかかる価格です。「飲食接待費用」というようなことです。
弔問に訪ねた出席者の人の数により変わってしまうため、見積書と請求書に差がでてくることもあるでしょう。
返礼品に対しては、自分の家への弔問客に手渡しを行なうために、喪主が一度余分に預かることだってあります。
こうした場合、四十九日後で余分な品を葬儀社に返還した上で実際利用した数に合わせ改めて精算していきます。
③お坊さんへ
謝礼とお車代、場合によっては戒名代なども含みます。
お通夜、葬儀・告別式による読経、
戒名授与のお布施、
お車代など宗教者へお渡しすことになるお礼になります。
一般的に言うと、宗教者に対するお礼は喪主の方より直にお渡しを行なうものです。
仏教としたら、お布施は布施行といった修行の一環といった考え方より、
費用が明確に掲示されるというのは正直言ってないです。
それぞれのお家や故人と菩提寺というつき合いの程度に応じても変わります。
お葬式の総費用
以上を総計し最後に遺族が納めるコストの総額です。こういったように遺族が考えるお葬式の予算は総額だというのに対し、葬儀社が考える予算は葬儀費用だけになっていることが多く、料理屋返礼品などといった変動費や葬儀の基本費用に組み込まれいないオプションであり。
追加料金の発生といったものの、認識の相違がトラブルの要因になっています。トラブルを回避するうえでもわたしたちは早い内に準備やお葬式の事前相談をおすすめしています。
事前相談で良い葬儀社を見定めるふたつのポイント
希望しているような提案をしてもらえる
すぐさまお葬式プランを進めるのじゃなく相談として来られた人の想いを堅実に聞いて必要とされる提案を行なってくれる葬儀社を選ばないといけません。
いい葬儀担当者は相談をおこなっている内に何とも言いようのない思いとか希望をじょうずにまとめてくれるはずです。また説明の時に専門用語というものがあまりなくてわかりやすい説明で、質問にしてもきちんと対応しているかをチェックしてしてみてください。
お葬式に必要な合計金額のお見積もりをもらえる
事前相談であったらお葬式に必要不可欠な数学のお見積もりをもらいましょう。
その際にあなたが考えている金額を表示して予算金額内で希望通りの葬式ができるかどうかチェックしましょう。いい葬儀社というものはなるべく予算金額内で落ち着くようにお見積もりを作成してもらえます。その時に全体的な金額にとどまらずお見積もりの詳細にあたってもちゃんと説明を加えてくれるかどうかもチェックしてください。
事前相談は何社もの葬儀社にしてみましょう 。お葬式の事前相談は一社に限らず3社前後からお見積もりをもらう事をおすすめしています。葬儀社が違えばお見積もりの中身が異なってくるため各々を照らし合わせながら尋ねるとお葬式に対する知識が増していくので以後のお葬式のトラブルを避ける事ができます。近頃ではお葬式の事前相談を行なう人が増加しています。いざという時に遺族が困ったりしないよう気持ちに余裕を持ち準備をするようにしてみたらいいと思います。