余命を宣告される方もいるでしょう。
何かの事故で命を落とすこともあるでしょう。
すべてが意味のあることだと思って生き抜いていくことが大事なことだと思います。
終活は生まれたときから始まっていると思えば何の不思議もありません。
いつ何時に終わりを感じるかです。
若くして終わりを感じたなら、これからの人生に対して、どうしたらよい人生が送れるかを考えるべきでしょう。
老いて終わりを感じたなら、今までの人生を振り返って良い思い出、悪い思い出の記憶をたどって、
これからの人生を悔いのない人生にしていくかを考えていくことが大事な事です。
終活というと終わりの活動と思いがちですが、
人生の残りまで(終わりまで)を考えて
お葬式はどうするか、お墓はどうするか、遺産はどうするかだけを考えることではありません。
これも含めて、貴方の人生がどうであったかということを見つめなおす活動です。
生まれた時から今までの事、今から死ぬまでの事
これらのことを一つ一つ思っている限りのことをざっくばらんに記録していく活動とともに、これからの人生をどれだけ素晴らしい日々にしていくかを考える活動です。
今までできなかったこと、ダンス、カラオケ、趣味、旅行など挑戦することも沢山あるのではないですか。
「後悔先立たず」とはよく言ったものであります。
「思い立ったら吉日」やれなかったことをどんどんやっていくべきです。
そうすれば生きている実感を味わい、若々しかったあの時の人生をまた出来そうな感じで生きていくことができます。
冊子版 目次
01:挨拶
02:終活は生まれたときから始まっている
03:終活は人生を見つめなおす活動
04:いろいろなタイプのエンディングノートがあります
05:いつ何時、どんなことが起きるか分からない
06:もしも、余命宣告されたら?
07:「いつかやる」はやらない!
08:エンディングノートを書くときの5つの注意点
09:失敗しないエンディングノートの書き方3つのポイント
10:全ての人に合うように作られているのがエンディングノートです
11:エンディングノートの言葉にこだわらない
12:エンディングノートを書く前に
13:終活協議会から出しているエンディングノート
14:自分に関すること分かる範囲で書いてみましょう
15:デジタル遺品は要注意
16:保険・年金貰い忘れのないように
17:健康・介護について考えてみよう 1/2
18:健康・介護について考えてみよう 2/2
19:もしのときの告知・延命治療について
20:お葬式は残された家族がたいへん
21:お墓なないとき、あるとき
22:連絡先が分かるように
23:財産について記録しておこう
24:死ぬまでに行きたい場所?
25:未来の自分と大事な人へのメッセージ
26:将来の夢有りますか?
27:長寿の秘訣
28:エンディングノートオリジナルパターン1/2
29:エンディングノートオリジナルパターン2/2
30:頭の体操1 「うんこ」漢字ドリル
31:頭の体操2 「うんこ」漢字ドリル
32:終活は、とても複雑
33:心託サービスで得られる情報
34:心託サービス一生涯利用できます
35:お問い合わせ、心託サービス/相談窓口