お葬式にかかる費用はいくらになるのか?
それは業者により金額に差が出てしまいます。
何処でも良いわけではありません、お葬式の見積もりを事前にとるなんてことは、ちょっと前だと「縁起でもない」と言われましたが、現実は数百万かかってしまい、失敗したと思っている方も多くいます。
そうならない為には、嫌がられますが、見積もり詳細をちゃんとチェックすることが大事です。
あなたは、家を買う時にはちゃんとチェックしますよね?お葬式だって大きな買い物です。しっかりと金額を把握しておくことが大事なことです。
なにより、かかる費用が明確になっているか?追加費用とはどんなものなのか?
内容をしっかりと説明してくれる葬儀業者さんを選ぶことです。
今回は、お葬式でのかかる費用のチェックリストを作成しました。
亡くなってからお葬儀に至る過程で何をしなくてはいけないかなども含めてお葬式の総費用チェックリスト作成しました。
葬儀の事前見積もりをとるメリット
1)「大体いくら」こんな漠然とした金額で良いか?
2)悪徳葬儀社にあたらないようにしっかりした見積りかどうか判断する
3)いくつかの見積もりを比較検討できる
4)分からないところは自分で調べたり、聞いたりする
5)余計な費用を事前に削除できる
葬儀費用とは 葬儀+食事+お布施(+戒名)
健在でも、入院中でも葬儀の見積もりもできるので事前に予算を確認しておくことも大事なことです。
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葬儀社が行なってくれる事
一般的に葬儀社が行う内容は以下の通りですが、全ての葬儀社が行うわけではありません。
自分たちでできる事も一部あり、必要でないものもあります。それにより費用を抑えることもできます。
現実的には、短い時間ですべてを行うので、専門家に託すことが多いです。
■ 病院から自宅、自宅から斎場などへの遺体の搬送
■ ご遺体の状態管理
■ 死化粧
■ 湯かん
■ 枕飾り、納棺
■ 祭壇の設営、後片付け
■ 遺影の準備
■ 通夜・葬儀・告別式のプランニング、進行管理
■ 斎場の紹介
■ 僧侶などの紹介
■ 死亡届の手続き代行
■ 死亡広告の手配
■ 会葬礼状・返礼品・弁当などの手配
■ 喪服の貸し出し
■ 供花・供物・花輪の手配、飾りつけ
■ 火葬場の手配
■ 霊柩車・マイクロバス・ハイヤーの手配
■ 駐車場の確保、道路使用許可申請の手続き代行
■ 後飾りの設営
お葬式の総費用チェックリスト
お葬式の総費用チェックリスト | 理解度 | 必要なもの | 見積もり |
遺族と葬儀社との考え方の違い | |||
遺族が考えるお葬式の予算は総額 | |||
葬儀社が考える予算は葬儀費用だけで 「料理や返礼品、僧侶の変動費は含まれない」 | |||
追加料金の発生でトラブルの要因になっている、 トラブルを回避するうえでお葬式の事前相談や事前見積もりをもらう事です。 |
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葬儀の種類 全国平均 もっとも多い価格帯 | |||
一般葬 1,460,000円 100万円以上~120万円未満 | |||
家族葬 910,000円 80万円以上~100万円未満 | |||
一日葬 640,000円 40万円以上~60万円未満 | |||
直葬 -円 20万円以上~40万円未満 | |||
◆家族葬と一般葬というのは弔問に訪れる人の数、お葬式の大きさで変わってきます | |||
◆一日葬についてはお通夜は行なわない、葬儀・告別式だけという儀式 | |||
◆直葬というのはお通夜もしくは葬儀・告別式というのはやらないで火葬を主として行なうお別れです。 | |||
お葬式に要する3つのコスト | |||
①「儀式の費用」、 | |||
②「接待費用」、 | |||
③「宗教者へのお礼」 | |||
葬儀費用概要 | |||
基本費用 (参列者:親族30名 一般70名)の一般的なプランで | |||
ご安置、お通夜、告別式、初七日法要までのすべてを行うプランです。 | |||
1)お迎え~ご安置 | |||
●寝台車(病院~安置場所) | |||
●ご安置料金 | |||
●保冷剤 | |||
●枕飾り一式 | |||
●役所・火葬場手続き代行 | |||
2)納棺 | |||
●お棺 | |||
●仏衣一式 | |||
●お棺用布団 | |||
3)告別式 | |||
●生花祭壇 ( 白木・花祭壇) | |||
●祭壇などにお飾りする供花(生花と造花) | |||
●葬儀場利用料金(プラン対応会場) | |||
●会葬礼状付返礼品 | |||
●寝台車(安置場所~葬儀場) | |||
●遺影写真 | |||
●受付セット | |||
●司会スタッフ | |||
●通夜礼状付返礼品 | |||
●運営スタッフ(お葬式の運営サポート) | |||
●通夜食事 | |||
4)火葬 | |||
●寝台車(葬儀場~火葬場) | |||
●火葬料金(市民料金) | |||
●骨壺・骨箱 | |||
5)初七日 | |||
●初七日法要スタッフ(初七日法要運営サポート) | |||
●精進料理 | |||
6)式後 | |||
●自宅飾り一式 | |||
●会葬礼状 | |||
●記録お写真 | |||
アフターサービス | |||
○法事/法要のご相談 | |||
○海洋散骨のご相談 | |||
○遺品整理のご相談 | |||
○日常供養のご相談 | |||
○相続手続きのご相談 | |||
○納骨堂/永代供養のご相談 | |||
オプションの有無 | |||
通夜ぶるまいやお清め、お斎(食事の場) | |||
お香典の返礼品 | |||
体を洗い清める、湯かん | |||
お通夜、葬儀・告別式による読経、 | |||
戒名授与のお布施、 | |||
お車代 | |||
追加料金が発生しやすい費用 | |||
セレモニーホールなど式場利用に必要な費用 | |||
司会やセレモニースタッフさんの人件費 | |||
「飲食費」「返礼品費」 | |||
祭壇や棺、遺影等に必要となる費用 | |||
弔問客、参列者の人の数が変わる | |||
ドライアイスの用いる量 | |||
火葬に至るまでの日数 | |||
寝台車、霊柩車の走った距離 | |||
火葬料の追加費用 | |||
その他:お通夜と葬儀・告別式を実施するのに必要とされるもの | |||
トラブル回避するためにしておきたいこと | |||
喪主と葬儀社のスタッフとの話し合い | |||
値段を優先しこれ以上の説明を要求しない方 | |||
安いプランのメリットこと以外にデメリットについても細かく説明 | |||
経験が浅いスタッフが1人で実施 | |||
最低限の金額のプランの場合でも、どうしても必要なオプションがある | |||
格安のセットプランは必ず内容チェック | |||
葬儀が終わったことを知った方が自宅に弔問に訪れる事が多くなる | |||
追加料金でかかるコストは何であるか | |||
包んで頂いたお香典を葬儀料金にあてる | |||
葬儀費用とは 葬儀+食事+お布施(+戒名)
健在でも、入院中でも葬儀の見積もりもできるので事前に予算を確認しておくことも大事なことです。
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