生活習慣病でお薬に頼っている人は多いのではないかとおもいます。
その中でも自覚できる病気と自覚できない病気もあります。
気がついたら・・・
という人もいるでしょう。
でもなってしまったら長いお友達になってしまうこともあります。
そうならない為にも、そうなってしまった人にもこれ出来るものもあります。
これ以上悪くしない為には健康に対して注意していく必要があります。
人生100年!
まだまださ先は長いなら今あらためて健康寿命を見つめていきたいところです。
血管の重要性と様々なリスクを回避する
身体の中の血管は通常ダイレクトには目にすることが出来ません。
その為、血管の疾患は兆候が判りにくい、これといった断わりもなくやってきます。
自動車運転中に突然意識を失ったり
急に強烈な苦痛になり倒れ込んだり
ということで実際のところ大動脈解離や大動脈瘤といわれるものは血管の損傷が原因であると言われています。
血管の病気の特色は 自分で気付く症状があまりなくて、発症したなら生死にかかわるくらい緊急性が大きい と考えるられることあげられるます。
その中には糖尿病・高血圧症・脂質異常症で治療してもらっている方がいると思います。これらに関してはよく言う生活習慣病と呼ばれるものです。
その先には動脈硬化が存在します!
動脈硬化の元となっている生活習慣病
血管の中において内側が肥厚し窮屈になることによって血流が妨害され 栄養や酸素といったものが届かなくなってしまったために脳梗塞・腎不全・心疾患といった 危うい病気がもたらされます。
動脈硬化になった血管切を開いてみたら中はボロボロ状態で言わば錆び付いた水道管みたいになっているようです。
動脈硬化の元となっている生活習慣病の予防と早期治療については
毎日のライフスタイルに病気が起きる原因があり、喫煙、高血圧 コレステロールなどが挙げられます。
1)禁煙は動脈硬化においての死亡の危険度を1.5倍から3倍
2)高血圧あるいは脂質異常症の人では3倍
3)糖尿病の人で5倍
4)高血圧と糖尿病がある人では15倍
5)他に ストレスや高カロリー食、運動不足などが主な原因です。
血流障害により腎不全・失明・脳梗塞・心筋梗塞 などが引き起こされます 。
日本国内に糖尿病の患者数は約900万人、予備軍を合わせるると2200万人と言われています。
メタボリック症候群については、生活習慣病の原因となる予備軍とされて知られています。
また肥満により内臓脂肪が増加すると血糖値を操作するインスリンの活動が弱り、血圧をアップするホルモンが分泌がなされて動脈硬化を助長するという事はわかっているようです。
毎日の何てことのない生活習慣が病魔の原因となっていることが多いです。
その為にも生活習慣病の予防においては健康維持しておく努力が必要でしょう。
食生活の見直し
夜行性の日々の生活で消費エネルギーが少なくて済む夜中にご飯を食べていると消費できなかった栄養が脂肪となって留まり太ることが多いのです。
朝方の日常生活に変更することで肥満予防に変わります。
バランスの良いご飯も結果を左右するのです
魚の油を使用
魚においては、血液をサラサラに変える EPA が多くて、魚を食べたら動脈硬化を抑止するケースがわかっています。
魚をほとんど食さない人については動脈解離や大動脈瘤においての死亡リスクが2倍を上回っていると報告されています。
体を動かす習慣
普段から身体を動かす習慣を付けるケースも 健康維持としては必要不可欠です。
内臓脂肪の特性というのは引き下げ易いというところです
過激な運動じゃなく 30分位の歩行や階段の上り下り といった 軽い運動であっても脂肪燃焼の効果が期待できます。
歩くということが健康維持に効果的であるという事です。
笑いにより免疫機能
更には、生活や運動と一緒に 笑いにより免疫機能の活発化を促します。この効果のほどにとどまらず ヒーリングと活性化と関連し脳波を押し上げる役割も果たします。
そのほかよく笑うことによって、血糖値を下げたり、 副交感神経が活気付いていることから 血圧の上昇を 抑えたりする作用があるということもわかっています。
いきいき健康生活のすすめ
どれだけ節制した日々を送っても予想しないで病気をもたらすことも考えられます。
しかしながら自分自身の生活習慣を改善して 節度ある日々の生活を意識して、
毎日毎日意欲的に健康を手に入れていくというのは意味のある人生を過ごすためにも大切な事です。
もっと言えば 健康であったとしても病気であったとしても そさまざまな状態に影響を受けることなく ポジティブに日々を過ごしていくことが不可欠です。
健康ライフスタイルの実現の為に 知恵をだして 避けるのではなく向かい合って行くのが大切です。