結婚式や子どもさんの初節句、 入学式もしくはご家族観光旅行、 どこのご家庭でもプリントした大事な写真を持っている事と思います。
加えてPC等のハードディスクや DVD なんかにデータを持っている人も大勢いると思われます。
しかしながら、写真を納めたアルバムはタンスの奥深いところや引き出しに長いこと寝ていたり、保存したデータや写真もまったく見ることはないといったご家庭もあるかも知れません。
写真はご家族の財産ということで保管するというのも大事ですが、どうかみんなで見返しつつエンジョイする良い機会を持っていてほしいわけです。
その時々を思い返すことによって、あしたへのエネルギーになることだってあるからです。
その為におすすめしたいのは、お子さんの誕生日やご夫婦の結婚記念日等といった、一つの節目にアルバムまたは写真を家族一緒に観賞するすることです。
思い出話しに花が咲き、ご家族の絆を確固たるものにするきっかけにもなっていくのです。 そうするためにはお目当ての写真をさがしやすく整理することが必要です。
目次
★プリント写真整理の仕方
アルバムやプリント写真というのは、保管場所に困ってしまうことがおきます。
ひとつのやり方として、スキャンしてデータ化するというのもおすすめです。 但し忘れられない写真ほどみんなですぐに見られるようにアルバムにしておいた方がいいでしょう。
ではどんなような基準で、写真をセレクトしアルバムに分けたほうが良いのでしょうか?
まずは入学式や結婚式というような、1つとなるイベントから1~3枚位としてしまうことがいいでしょう。 同様の写真が何枚もあっても必要ないですし飽きてしまいます。 セレクトするのに悩んだとしたら、家族が一緒に収められている 形相が、良好の シチュエーションを理解できるものをピックアップすればいいでしょう。
重要な点は、アルバムを最後はどなたに 持たせたいのだろうか を考えるようにするといいでしょう。 いつの日か子どもさんに贈るものなのか、家族で堪能するものなのか 、後世に取っておくものなのか、とでもいうべきとらえ方です。
行く先お子さんに贈るというものは、生まれた際や幼稚園の入卒式以外、ご家族旅行の写真といったものから選択し、アルバムに収めていくものです。 そういったことを、お子さんの成長記録となって保管し 成人式や結婚式の時にプレゼントするといいでしょう。
自宅で楽しむものは、 リビング等に飾り付けたりしておくもの、 家族旅行などなど、 一つのイベントを一冊のアルバムとしたり、 写真屋さんが行なっている フォトブックを使うのも悪くはないでしょう。 同様の物を何冊も作ることができるので、親せきや親友にもっていくのも容易です。
後世に残すというのは、生前整理のことをいい、 自分の生存した証としては、一生をアルバム一冊に納めるというイメージです。 山のようにある写真より、結婚式や入社式等の人生の機会毎に、 12枚チョイスしていきます。 それをアルバムにしたら、 一生涯を辿る自分史としご家族に頼むことが出来ます。
★プリント写真は色あせなどに注意
プリント写真の長所は、紛失しない内は急にデータが壊れるといった、心配が存在しないこととなります。その上データであると、その人くらいしか見ることができなくて 、家族でも目を通されない人が出てしまうことが多々あるかもしれませんが 、プリント写真というのは、子供より祖父母までもどんな人でも、手にとって見れます。 プリント写真を、贈りものにしてプレゼントすると、 メールや SNS 以上に心が伝わりやすいという面がありますし、 飾れる事も出来ます。
しかも、プリントする写真に決めるということから、いい写真を絞りこむことが出来るのです。 一方で劣化したり、プリントする必須コストや手間といった、欠点があげられます。よく大切な写真であるほど、家のリビングや寝室等に飾られていることもあり得ます。 そうなると日焼けしてしまいますし、昔の写真ほどシミがついたり色あせたり、必然的に劣化してしまうことになります。 その為にも、もう一枚プリントするようにするなどといった対応策を考慮してみても悪くはないと思います。
★データは1箇所にまとめておく
スマホやデジタルカメラで写した写真は、スマホ内にストックされる一方です。保存の量に上限があるためデータを何処かに移さないといけません。また写真データが壊れるかも知れません、そういう理由でしっかりと保存しておいた方がいいでしょう。
家族のスマホや SD カード DVD といったものは、、様々なところにデータが存在している状況では、必要なときに必要な写真を見つけるのに、手間暇が掛かる事になります。 その為保存する所を一ヶ所に決定し、そこの所に日付順にしてり、イベント毎にフォルダ分けしておくことによって、 大まかな撮影日がわかっていれば、写真を見つける時に少しは簡単に見つけることが難しくありません。
保存しておく場所は、パソコンなどのハードディスクがいいでしょう。 写真の枚数がたくさんあるほどデータ量も大きくなっていきます。 ハードディスクであれば容量を気にしないで保存することが可能です。
おすすめグッズとしては、フォトアルバムのなかに、 スマホやPCからデータを送ったり、 SD カードを差し込むだけにより、写真を自動調整してくれてご家族でテレビ画面で見ることができるようになります。
バックアップも大事です。 ハードディスクやクラウドとか複数個所に保管した方が良いでしょう。 言うまでもなくこまめに、プリントを行なってそれを管理することも良いでしょう。
★データは劣化しないが壊れる恐れ がある
スマホの所持率の良さから、近頃では沢山の人が写真をデータでキープしています。 データ保存の第一の長所は、 写真が色褪せたりしないという内容です。 近頃では、プリント写真を自分自身でデータ化することができるスキャナーもある一方、家庭向けのプリンターだとしてもスキャン機能が搭載されているものもあります。
さらに、アルバムをそのままスキャンしてみたり、 一枚一枚データ処理化してもらえるサービスもあるために 、大事な写真は悪い状態になる前に データ化しておくこともいいでしょう。
写真データは、コピーが簡単なうえ、共有するということが簡単で、スマホある写真も親しい知り合いに送ったり、共有出来ますから、焼き増しするめんどうが省略できます。 加えて、持ち出しも簡単です。スマホに写真が入っていても、 アルバムとは異なって持ち運ぶことが便利です。
デメリットは 、データが壊れてしまう心配があることです。 復旧出来るか出来ないかは、状態にもよりますが専門業者にお願いするしかありません。
見るにおいても、 DVD に焼いてテレビに映した、りパソコンや専門のビューア等々で見ることが求められるので不便です。 更には、特にパソコンに保存しているケースでは 、パスワード等が設定されていると管理者しか見られません。 ご自宅でパソコンをシェアしていても、アカウントが違うことが多く 、そのとき管理者以外は自由に見ることが出来ません。
★インターネット上に保存で無くならない?
近年では Google だけに限らず、クラウドや写真を共有化アプリが充実したことから、そういったサービスを使用している人もたくさんいます。
クラウドは、サービスや設定などによって、自動でスマホと同期し苦労せずにデータを 移行させてくれます。 しかしながら、便利な反面サービスにより自分の ID でログインしなければ見られないので、家族全員でシェアできない使いにくさが見られます。
アプリについては、保存先をシェアとして使うぶんには便利ですが、サービスが終了することもあります。そういう理由で、基本的に2時保管3時保管と理解した方がいいですね。
★スマホの写真を整理するコツ
スマホについては、ストックしておかなければならない記念写真より大したことのないメモ記録まで、いろいろな写真が記録保存されていらっしゃることと思います。 しかしながらスマホも保管することができる容量が決まっていることから、いつかどこかで整理をすることが必要です。
不要な写真データを消去する時期については、写真を撮ったらすぐがお勧めできます。 例として暗くなってしまったものやピンボケになったりしたもの、明らかにミスした写真は削除対象ということになります。
お子さんの運動会で、連写した写真だろうとも要らなくなるかもしれないなものは、消去しておいたほうが、後日たくさんの写真を見返す時間や手間を減少させられます。 加えてかなりのスマホで、お気に入りマークを付けるということが、可能になります。 そういう理由で、マークを入れつつ見返すと自動でフォルダ分けが行われ、プリントする場合や友達にメールする時などなど探し出すめんどうが省略できます。